犬種に応じて患いやすい病気や疾患をご紹介いたします。病気や疾患には早期発見による正しい措置が大切ですが、あわてて誤った知識で間違った対処をしてしまうと、逆に症状を悪化させてしまうこともあります。正しい知識で犬種別の患いやすい病気を事前にきちんと理解しておきましょう。
ペキニーズ
首の豊かなたてがみが威厳を感じさせます。短い鼻筋と受けロガ、個性的な表情をつくつています。
自尊心が高く、自己主張が激しいため、しつけはプロに相談しましよう。訓練には従順です。
・白内障
目をのぞくと白く濁ったように見えます。視力が低下するために、よくものにぶつかったり、フラフラと歩いたりします。
・椎間板ヘルニア
背中を触ると嫌がります。後ろ足を引きすったり、ふらついて歩きます。進行すると、排尿・排便障害や運動障害、後半身まひが起こることがあります。
・軟口蓋過長症
のどの手前にある上顎の軟口蓋が長いため、これガ垂れさがると、呼吸が速くなったり、苦しそうになります。
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